お世話になっているクルマたち~2台目
<Introduction>
オデッセイが我が家に来てから7年半、10万km。(総走行距離14万km)
気温35℃の或る夏の日に、エアコン故障(コンプレッサの焼き付き)が発覚し、即刻エアコン使用禁止令が発令されました。
診断後の修理見積は、驚きの18諭吉。
更に来春には車検を控えているので、向こう半年で動員しなければならない諭吉さんの人数は30人オーバー・・・。
いつもなら直す事に同意してくれるセールスも、今回ばかりは「いや、よく考えた方が良い」と慎重。
私としては、ATが逝ったら買替ようと思っていたのだが、今回は其れと同じぐらい費用が掛かる。
そして一番の問題だが、過去5年を見てもHondaに欲しいクルマが無い、新車はおろか中古車でも食指が動くクルマが無い。(どだい、どうしても欲しいと思うクルマがあれば、四の五の言わずに行動を起こすでしょう)
思えば中古のオデッセイを買ったのも、新車で気に入ったのが無くて、此れを買って直しながら乗って、Hondaから気に入ったクルマが出るのを待つ戦略もあったはず。
いままでずっと付き合って来たディーラー(というよりセールス氏)だったけど、気に入らないクルマに大金を払う事は出来ないので、密かに気になっていた「ルノー カングー」に買替となりました。
モビからオデ、そしてカングーに交代し以下の点が変わりました。
1) 電動パワステ→油圧パワステ→電動パワステ
(もはや違和感無し、初期の電動パワステはフィーリングが悪すぎでした。が、基本設計がしっかりしていれば、油圧も電動も関係ないのかな?)
2) CVT→トルコンAT→5MT
(時代に逆行!?、いやいや、ベーシックに戻ると言う事です。矢張りMTはご機嫌。)
3) 2003年式→2002年式→2014年式
(中古の輸入車を買う勇気はなかったので・・・。)
4) 5ナンバー→3ナンバー→3ナンバー
(巾はほぼオデッセイと同じですが、小回りが利き、取り回しは楽。しかも長さが短く、エンジンは1.6L。なので、税金はアンダー2Lの普通乗用車と同じ)
5) 透過照明メーター→自発光メーター→透過照明メーター
(結局、自発光メーターでなければならない理由は見いだせませんでした。ドライバーが瞬時に情報を読み取ることができれば、メーターの光り方なんてどうでも良い事です。)
6) ストラット+トーションビーム→4輪ダブルウイッシュボーン→ストラット+トーションビーム
(「何これ!!」的な、ルノーマジック。乗り心地やハンドリングなどオデッセイより良くできています。形式ではないのですね。)
<ここが良い!!>
上質な掛け心地のシート、乗り心地がよく良く曲がる足、兎に角クルマから伝わってくる情報が濃密、広い、この巨体と小さなエンジンから想像するよりずっと軽快に走る、etc・・・。
人生初の輸入車。兎に角クルマ作りの思想が違うのでしょう。「クルマはスペックだけでは語れない」と言う事を痛感。
<購入時データ>
納 車:2014年 9月
グレード:ACTIF + NAVI(限定車)
納車整備以外の作業:カーナビ+リヤカメラ、ETC移設、HID(純正OP)取付、スタッドレス用鉄ホイール(純正)、センターキャップ(純正)、フロアマット、バイザー等
オデッセイが我が家に来てから7年半、10万km。(総走行距離14万km)
気温35℃の或る夏の日に、エアコン故障(コンプレッサの焼き付き)が発覚し、即刻エアコン使用禁止令が発令されました。
診断後の修理見積は、驚きの18諭吉。
更に来春には車検を控えているので、向こう半年で動員しなければならない諭吉さんの人数は30人オーバー・・・。
いつもなら直す事に同意してくれるセールスも、今回ばかりは「いや、よく考えた方が良い」と慎重。
私としては、ATが逝ったら買替ようと思っていたのだが、今回は其れと同じぐらい費用が掛かる。
そして一番の問題だが、過去5年を見てもHondaに欲しいクルマが無い、新車はおろか中古車でも食指が動くクルマが無い。(どだい、どうしても欲しいと思うクルマがあれば、四の五の言わずに行動を起こすでしょう)
思えば中古のオデッセイを買ったのも、新車で気に入ったのが無くて、此れを買って直しながら乗って、Hondaから気に入ったクルマが出るのを待つ戦略もあったはず。
いままでずっと付き合って来たディーラー(というよりセールス氏)だったけど、気に入らないクルマに大金を払う事は出来ないので、密かに気になっていた「ルノー カングー」に買替となりました。
モビからオデ、そしてカングーに交代し以下の点が変わりました。
1) 電動パワステ→油圧パワステ→電動パワステ
(もはや違和感無し、初期の電動パワステはフィーリングが悪すぎでした。が、基本設計がしっかりしていれば、油圧も電動も関係ないのかな?)
2) CVT→トルコンAT→5MT
(時代に逆行!?、いやいや、ベーシックに戻ると言う事です。矢張りMTはご機嫌。)
3) 2003年式→2002年式→2014年式
(中古の輸入車を買う勇気はなかったので・・・。)
4) 5ナンバー→3ナンバー→3ナンバー
(巾はほぼオデッセイと同じですが、小回りが利き、取り回しは楽。しかも長さが短く、エンジンは1.6L。なので、税金はアンダー2Lの普通乗用車と同じ)
5) 透過照明メーター→自発光メーター→透過照明メーター
(結局、自発光メーターでなければならない理由は見いだせませんでした。ドライバーが瞬時に情報を読み取ることができれば、メーターの光り方なんてどうでも良い事です。)
6) ストラット+トーションビーム→4輪ダブルウイッシュボーン→ストラット+トーションビーム
(「何これ!!」的な、ルノーマジック。乗り心地やハンドリングなどオデッセイより良くできています。形式ではないのですね。)
<ここが良い!!>
上質な掛け心地のシート、乗り心地がよく良く曲がる足、兎に角クルマから伝わってくる情報が濃密、広い、この巨体と小さなエンジンから想像するよりずっと軽快に走る、etc・・・。
人生初の輸入車。兎に角クルマ作りの思想が違うのでしょう。「クルマはスペックだけでは語れない」と言う事を痛感。
<購入時データ>
納 車:2014年 9月
グレード:ACTIF + NAVI(限定車)
納車整備以外の作業:カーナビ+リヤカメラ、ETC移設、HID(純正OP)取付、スタッドレス用鉄ホイール(純正)、センターキャップ(純正)、フロアマット、バイザー等
この記事へのコメント
不思議なクルマです。
Hondaには是非復活して欲しいですね、企業CMを観ていると、「声に出して言うってことは、今は其れが出来ていないってこと?」と思ってしまいます。ま、その結果が現在上市している製品なのですが・・・。
錆ですか・・・ホンダは錆に強い印象があったのですが・・・コストダウンをどこでやるかの問題で、最近特に露骨すぎですね。